9月7日(月)きょうだいゲンカ解決法

きょうだいゲンカが起きた時、
皆さんはどんな対応をしていますか?
今回の中越こずえコーチのコーチングテーマは
「きょうだいゲンカ解決法」です。

まず、きょうだいゲンカ=良くないこと
と思っていませんか?
この捉え方を変えましょう。
きょうだいゲンカ=能力アップの大チャンス!
なんです。
お子さんが自分で考え、言いたい事が伝わる伝え方ができるような親の関わり方について教えてもらいました。

①抱きしめるなどしてクールダウン
1人ずつ抱きしめてスキンシップをとると、
お子さんの気持ちが落ち着きやすくなります。
②双方の言い分を聴く
お子さんを抱きしめたまま、気持ちに寄り添うことが大事。
それぞれの味方になって聴いてあげましょう。
③解決策を本人の口から言わせる
「本当はどうしたい?」と本人に考えさせます。
➃自分で出した解決策を実行できるよう勇気づけ
「ママがお手伝いできることある?」と本人に聞きながらサポートしてあげましょう。

お子さんが解決策を答えられなくてもいいんです。
考えさせることが大事なんです。
親が急かしたり、解決策を先に言ってしまったりせず、黙ってしばらく見守りましょう。
今回のポイント
『親がジャッジしない』『きょうだい同士で解決できるお手伝いをする』

こずえコーチより
子どものケンカは親もイライラしちゃいますよね。
このイライラをコントロールできない方も多いと思います。でも、イライラするのは仕方がないこと。
その時に”怒らない”のを頑張るのではなく、言い過ぎたこと、怒ってしまったことを親が子どもに謝れるかどうかが大事なんです。

こずえコーチの講義は、いつもお子さんに自分で考えさせる力を育てる方法をいろいろな角度から学ばせていただいています。
実際のコーチングでは、ここでお伝えした以外にもたくさんのためになるお話が出ていますよ。
次回のコーチングもお楽しみに☆