7月5日(月)消極的な子の伸ばし方

うちの子はおとなしいタイプだけど大丈夫かな?
新しいことを挑戦するのに抵抗感がありそう・・・
親としては心配になりますよね。
でも伸ばし方のコツを知っていれば大丈夫です☆
今回の中越こずえコーチのテーマは
「消極的な子の伸ばし方」 です。

消極的だから、といって何も考えていないわけではありません。
「どんなことを考えているの?」
「今、どんな気持ち?」
とお子さんが気持ちを伝えられるよう、優しく聞いてあげましょう。
そして気持ちを聞いた後が大事!
「話してくれてありがとう」と感謝を伝えて「そっかぁ、~と思っているんだね」「怖いんだね」「どう思われるか心配なんだね」と寄り添ってあげましょう。

さらに「本当はどうしたい?」と具体的行動を聞いてみましょう。すぐに答えが出ないことが多いですが、じっくり待ってあげてください。自分の考えを伝えることで、お子さん自身が自分の本音に気づけたり、自分軸で考える練習になるそうです。どうしても出ない時はアドバイスして一緒に考えてあげてくださいね。
最後は、結果が出なくとも考えることも含め行動できたことを認めて一緒に喜んであげましょう。

こずえコーチより
消極的なのはダメなことではありません。
お子さんの気質を長所にすれば、お子さんを輝かせてあげることができますし、幸せになっていくことができます。
その子らしさを認めて、親自身が固定概念を崩していけばパパママ自身の世界も広がり、新たな可能性に気付けるかもしれませんよ!

消極的なことを変えようとする考え方自体を変えた方がいいんですね。
「情けない」ではなく、「うちの子は優しい」と、そこを長所にして良い面を伸ばしてあげられたら素敵ですよね。
その子に合ったものを伸ばすことにより、お子さんも自信がつき、他のことにトライしてみようという意欲につながっていくそうですよ。
今日のコーチングもとても勉強になりました。
実際のセミナーは今回お伝えした以外にも、たくさんのお話がでていますよ。
みなさんも、ぜひご参加くださいね!